春眠。ねむいです。

また話題作に手を出してしまった。

同名のサイモン&ガーファンクルの有名な曲があります。その曲がとても好きなので(邦題つけた人はすごいセンスあるなぁと思う)、本屋で手に取ってしまい、まんまと買ってしまいました。

並行して読んでるのは、スウェーデンの中学の教科書を訳した本。かなり興味深いです。これはまだ読了しておらず、機会があれば何か書こうと思います。

さて、「四月になれば彼女は」です。
物語は一通の手紙から始まる。
4月から、5・6・7月と主人公の主観で物語は進行していきます。

はじめの手紙のぬしは主人公の元恋人。

結婚を控えた藤代(主人公)と婚約者の弥生。どこか冷めている2人は、もう2年ほどセックスレス。しかしお互いのことはとてもよくわかっているし、結婚することに何の疑いもないようにみえるのだが・・。

元恋人の手紙はボリビアやチェコやアイスランドなど、様々な国から届きます。その理由は物語が進むにつれて明らかになります。

油断すると涙がこぼれてしまうところだった。いや、泣いてた。いろんなことを思い出してしまった。でも、読後感は鮮やかな朝日が差し込むような心持ちだった。

坂口安吾の文章を思い出した。

「孤独は、人のふるさとだ。恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、この外に花はない」
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2017.04.22 / Top↑
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