前回のブログで少し触れたネタです。
“誰が興味あんねん”・・とか言うてましたが、書いてしまいました。
興味ある方はどうぞ〜。

-泉州弁(せんしゅうべん)は、大阪府南西部の泉州地域(和泉国)で話されている日本語の方言。
行政区分と同様に泉北地域と泉南地域に大別され、厳密には堺弁、泉北弁、泉南弁に分類される。泉南弁は和歌山弁や阿波弁等との類似点が多く、南近畿方言に属するとする説もある。播州弁と比較されることもある-

(wikipediaより)

このブログで書いている内容は、上記の泉南弁に近いものと思われます。

とはいえ、自分の感覚では、河内弁も混じっている気がします。やんけ、ワレ。


さて、本題。
おかんと盛り上がる、泉州“ネイティヴ”弁・特集。

①かぐ
標準語では、においを“かぐ”という用法で使われます。もちろん、その使い方もありますが、泉州弁では、鍵を“かぐ”と使用します。
(例文) 「ちょー、先に町内会館行っとくよってに、家かいできてよー」

②あけどんど
なんとなく字面で意味が通じそうですね。
(扉などを)開けっ放しにする、の意。
(例文)「あんた、せっかくクーラーつけてんのに、そこあけどんどにしたら、あかなしえ!(実話)」
※ちなみに、“あかなしえ”は、あかんやろの活用形。これもポピュラーな泉州弁ですね。

③かいだるい
これはうちの祖父が好んで使っていました。
ネットで意味を調べると、「情けない」「いらつく」「相手の言動がハッキリしないこと」と、かなり幅広い感じです。祖父も色んなシチュエーションで使っていた気がします。「しょうもない」みたいな意味で言っていたようにも思います。
(例文)「なんやこの番組、かいだりえー」

③もむない(もぐない)
これも泉州の人にとっては馴染みのあるワードですね。(食べ物が)美味しくない、まずい、の意。
(例文)「せんど食うたけど、もむない(もぐない)わ〜」
※“せんど”も泉州弁で「たくさん」の意。

④ぞれる
泉州弁でも割と大阪市内の人に通じるものも多いのですが、この“ぞれる”は和泉市あたりの人にも通じなかった気がします。
意味は、(水などが)溢れる。
(例文)「風呂の水ぞれるよってに、早よ止めてきてや!」


・・と、いったところです。
ネットでも「泉州弁辞典」みたいなのがいくつかありました。興味がある人はどうぞ。
泉州弁辞典

他に特徴としては、会話の語尾に、「〜け」「〜やんけ」「〜しゃ」とかがつく傾向があります。
その為、泉州ネイティヴ同士が会話していると、かなり、あらくたい(荒っぽいの泉州弁)ことになります。

その昔、祖父が友人たちと旅行に出かけたときに旅館のロビーかどこかで、普通に会話していただけなのに、「お客様、喧嘩なさるのであれば外でお願いいたします」と言われたというエピソードを話してくれたことがある。なんか嬉しそうだった。

人によるとは思いますが、ぼくらは知らずのうちに生活している場所の言葉を愛しているのかもしれない。それはとても素晴らしいことだなと。

息子や娘にも受け継いでいけたらいいなぁ。
スポンサーサイト
2017.09.12 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://sbmrt.blog69.fc2.com/tb.php/515-8a31f790