その昔、某ツ○ヤにて7年間ほどアルバイトをしていた。半額セールの時のレジのババ混みとか懐かしく思う。

こないだ、近所のTSU○AYAへ行ったら、完全セルフレジに変わっていた。なんだか絶望感があった。

客の導線とか、本部から来る施策を作っときゃある程度売上げとれるだとか、そんな風なことは当時の本部のバイト研修なんかでマーケティングのなんたるか、みたいなクソ話(当時はそうは思ってなかった)を聞かされて妙に納得させられたりしたのを思い出す。チェーン店なんてどこもそんな感じだけど。

そうは言っても、自分が働いていたときは、割と好き勝手にポップ作ったり、好きなアーティストのCDを自由に発注させてもらっていて、それは楽しかった。若かったこともあって、本部の人と喧嘩したこともよくあった。所詮はバイトの変な仕事意識で、結局は自己満足でしかなかった。
でも、それだけ自分の好きなものを勧めたいという気持ちがあったのだと思う。
偏りはかなりあったけど、売場を使ってお客さんとコミュニケーションをとろうとしていた。実際にそれが実を結ぶと、とても嬉しかった。

だから、セルフレジは絶望感がある。
実際に前に働いていた店舗に今も勤めている同僚に聞くと、自由に売場を作る裁量はほとんどなくなってきているらしい。全てではないけど。
それがないと、あの仕事の醍醐味なんてだいぶ薄れていく気がするんやけど。
客と店員のコミュニケーションをとらせない方向に向かっていってるみたいやなぁ。
言うてる間にAIに置き換わりそう。
むしろもう少しずつそうなってきてるね。セルフレジも、店内の検索の機械も、いわばそんな感じやし。

あと、DVDのロックキーを外し忘れのクレームってよくあったけど、セルフレジだとそれは“自己責任”って言葉に置き換わるのだ。なんだこの世の中は。

○タヤとかのレンタル店は、ネット配信に淘汰されつつあると思う。そこでやっぱりネットとは何が違うのかと言えば人と人との関わりのような気もするんやけどな。
でもそっちを重視する方には向かわんやろな、だってそれは“効率が悪い”だろうから。
ツタ○というシステムはまだ当分残っていくだろうけど、どんどん雇う人は減っていくんやろうな。

“店”で音楽や映画を発見するっていう行為はなくなっていくのかな。いや、何かもっと別の方法で豊かな人と人との繋がりを生む“店”のカタチがあるかもしれない。どうしたらいいんやろな。対案は今のところ思いつかない。

仕事の休憩中、たまに行く喫茶店でこれを書いている。喫茶店のオバちゃんが「いつもゆで卵やけど、玉子焼きの方が好き?」とか聞いてきた。
そんなことでちょっと癒されたりする時もある。
疲れてんのか。いや、そうじゃないよね。

って、なんの話や。

駄文。
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2017.10.21 / Top↑
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